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社会貢献活動


チーフ 増山 徹( 東京支社 物資調達本部 リテール事業部 流通戦略室 )

■ 国内のターゲットに定めた、グローバル調達戦略

国内外のサプライヤー製品を、これまで未開拓だった国内の市場に売り込む。端的に言えばそれが、増山の取り組んでいる最大のミッションである。

製品は、文具・梱包資材・生活用品・日用雑貨および物資全般に及ぶ。それらの製品は、国内はもとより世界中の工場を開拓する「攻め」の戦略へと舵を切る、新規市場の開発を増山は任されたのだった。

「本格的にサプライヤー開拓を始めたのは入社2年目ですが、その前に国内のリテールマーケットを3ヵ月ほど調査を行いました。その結果、当面のターゲットに定めたのが国内サプライヤーです。」

日本国内のサプライヤーの業容を増加させることが国内経済の好循環を生み出し、雇用、商品を底上げすることで経済成長が期待できる。日本は価格を競争力にする中国や台湾の競合メーカーと違い、高品質の製造技術をもち合わせていることが魅力だった。

「ネット社会がどれだけ発達しても、調達においては直接会って話し信頼関係を築くことが大切です。ドライな契約社会と言われる欧米でも、人間関係で出来上がっている商売はたくさんあるし、顔の見えない人間と大切な取引はしません。新規サプライヤーとは、地道に交渉を続けて徐々に壁を薄くし、我々が提供する価値を理解してもらえたからこそ成し遂げた受注です。」

増山が提供した"テクニカルサービス"は、特定の製品に関するものだけに留まらない。顧客満足度が得られれば、幅広い相談が寄せられるようになるが、様々な商品を扱う商社ならではの強みを活かして相談を解決していった。

最後に、今の課題を尋ねてみると「人をいかに動かすか」との答えが返ってきた。
「我々はメーカー、顧客、提携会社などの間に位置し、各関係者をいかにうまくコーディネートしてビジネスを円滑に進めるかが求められているわけです。色々な人を色々な形で動かす必要があり、誰にいつ、どのような情報を流して依頼をすれば全体がうまく動くのか、日々の仕事を通じて学んでいるところです。」


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