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会社概要

50年変わることない
「お客様の想いを形にする」 という理念。
それは、これからも続いていく。

平素よりフジケースをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
フジケースは1968年の創業以来、「お客様の想いを形にすること」を経営理念に掲げ、パッケージングを通じて社会に貢献してまいりました。
私たちは「品質」「価格」「納期」の3つの要素を追求し、お客様にご満足いただける製品を提供してまいりました。
近年、コト消費の時代が到来し、商品を通じてその先の行動を提案することが求められています。私たちはこの新しい時代に向けて、全社員一丸となって新たな目標に取り組んでいます。
私たちの目標は、収益の向上、安全な職場環境の確保、効率的な生産活動の達成です。これを実現するため、仕入れ先様との共存共栄を大切にし、共に成長していくことを目指しています。
さらに、お客様の視点に立ち、常に行動を見直し、感謝の気持ちを忘れずに業務に取り組んでまいります。困難な仕事にも挑戦し、達成感を共有する企業文化を築きます。整理整頓を徹底し、誰にでも分かりやすい職場環境を整え、プロ意識を持って丁寧で美しい仕事を目指します。改善への挑戦を続け、職場全体の効率化を図り、前向きな姿勢で「やってみよう」と行動します。安全第一を心掛け、安全な職場環境を保つことは全員の責任です。
これらの行動指針を基に、社員一同、自覚と責任を持って業務に取り組み、必ずや目標を達成すると確信しています。
フジケースはこれからもお客様の期待に応え、社会に貢献できる企業を目指してまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和7年1月1日
フジケース株式会社
代表取締役社長 田村 貴寿

OUTLINE会社概要

会社名
フジケース株式会社
代表取締役
田村 貴寿
顧問
税理顧問
佐藤 逸朗(税理士・佐藤逸朗税理士事務所)
労務顧問
青木 浩一(社会保険労務士)
法律顧問
仙波 史生(弁護士)
CS
QM監査
小島 利春
資本金
5,000万円 (2021年9月14日現在)
事業所
本社:1/倉庫:5(2023年3月21日現在)
本社
〒259-1128
神奈川県伊勢原市歌川3丁目3番1号
TEL:0463-95-3939
FAX:0463-95-3931
事業内容
板紙(紙器、その他紙加工品)の製造・販売
ラベル、シールの製造・販売
段ボール、段ボール箱、その他紙加工品の製造・販売
板紙のプレスコート・ビニールニス引き加工
軟包装製品の販売
重包装製品(ポリエチレン重袋、クラフト紙袋、コンテナバッグ等)樹脂加工品の販売
文具、日用雑貨の企画・販売
包装関連機械の販売
各種機能材商品の販売
不織布、紙器機械、洋紙の製造・販売、運送事業 ほか

HISTORY沿革

1968年 9月
フジケース株式会社(資本金200万円)伊勢原市粟窪にて創業
1982年 10月
フジ包材株式会社 設立
1990年 1月
株式会社フジラベル 設立
2004年 4月
フジ包材株式会社 株式会社フジラベルを吸収合併
2005年 9月
フジケース株式会社(資本金5,000万円)
伊勢原市歌川スクエア内に集約移転
フジ包材株式会社を吸収合併
2008年 6月
山本昭義 代表取締役会長 田村貴寿 代表取締役社長に就任
2010年 5月
Yahoo! ストア内にネットショップ(包材.com)開店
2012年 2月
帝国ホテルタワー内に東京支社 開設
2012年 8月
フジケース太陽光発電所 設置
2014年 2月
ブランクス検査装置 導入
2014年 7月
茅ヶ崎工場 表面加工事業 稼働
2014年 9月
オフセット印刷機及び濃度管理システム 導入
2014年 9月
KPM 改善活動開始
2015年 2月
ISO9001:2008 認証
2015年 7月
茅ヶ崎工場 シール印刷機 導入
2015年 12月
ネットショップ(包材.com)閉店
2016年 9月
ミニオートン JF-660 導入
2017年 5月
ブランキングマシン OT-ABS-D 導入
2018年 1月
ISO9001:2015 認証
2018年 4月
基幹システム(PICSYS)の導入
2018年 12月
PQAインライン品質管理導入
2022年 8月
帝国ホテル本館内に東京支社 移転
2023年 3月
東京支社閉鎖
2023年 4月
FSC認証取得
2023年 7月
工場クリーンルーム化
サックマシン新台導入
2024年 2月
ISO9001:2015外部認証返上
ISO9001:2015自己適合宣言書開始
本社へのアクセス
〒259-1128
神奈川県伊勢原市歌川3丁目3番1号
TEL:0463-95-3939
交通機関でのアクセス
小田急電鉄小田原線「愛甲石田駅」南口よりタクシー7分
神奈川中央交通「愛甲石田駅」南口よりバス7分(愛31)「歌川産業スクエア」下車
お車でのアクセス
小田原厚木道路 厚木西ICより約10分
東名高速道路 厚木ICより約10分

持続可能社会の実現に向けて

フジケースは、創業1968年から約50年以上にわたり「お客様へ愛情のこもった商品と市場をつなぐ企業」の精神を受け継ぎ、
企業理念である「豊かさを担う責任」のもと、本業を通じて社会的責任を果たすことが重要であると考えています。
コーポレートメッセージ「無数の使命」は、企業理念である「豊かさを担う責任」に込めた意図をわかりやすく示した言葉です。
内外の環境の変化を踏まえたフジケースのCSR推進の方向性を「CSR 推進基本方針」として定め、CSR を組織的・体系的に推進しています。
「CSR 推進基本方針」に基づき、各組織において、業界ごとのリスクや機会を踏まえた「CSR アクションプラン」を策定し、
事業活動を通じて、CSR上の重要課題の解決につなげています。

BASIC POLICYCSR 推進基本方針

基本方針は、以下の通りです。

1. ステークホルダーとのコミュニケーションとCSR 情報の開示強化
ステークホルダーとのより一層のコミュニケーションを通じて、ステークホルダーのニーズの把握に努め、それらをビジネスや業務に活かし反映させていくこと、また情報開示の強化を通じてステークホルダーへのさらなる理解促進を目指します。
2. 重要課題(マテリアリティ)の解決に資するビジネスの推進
持続可能な社会はビジネスを継続させるためにも必要不可欠です。自らのビジネスを継続させるためにも、気候変動や人権問題といった社会的課題の解決に、企業は貢献すべきであり、ビジネスを通じて社会のためにできることをやっていかなければなりません。当社は、自社にとっても社会にとっても持続可能な成長につながる重要な課題を選定しており、事業活動を通じてその解決に貢献することを目指します。
3. 環境・人権に配慮し、持続可能な資源利用に繋がるサプライチェーン・事業投資マネジメントの強化
当社のビジネスは自然界のあらゆる資源(水、大気、森林、食糧、鉱物、化石燃料等)の消費と密接にかかわっています。各現場において、事業投資先や取扱商品のサプライ
チェーン上の自然資源の利用状況について把握し、長期的な事業戦略に落とし込むこと、また人権・労働、環境等の問題が起きないように予防することが、ビジネス自体の持 
続可能性に直結しています。事業投資先や取引先に当社のCSR に対する考え方への理解と実践を求め、持続可能なバリューチェーンを構築していきます。
4. CSR・環境保全に関する教育・啓発
「CSR を体現するのは社員一人ひとり」であることから全社員がフジケースとして行うべきCSR を正しく理解していることが必要です。このため、さまざまな研修などを通してCSR や環境保全に関する教育を実施すると共に、各組織ではCSR アクションプランについての活発な議論を行う場を設け、CSR マインドの浸透を図っていきます。
5. 地域・国際社会への参画と発展への貢献
当社は、当社が拠点を置く地域社会の一員であり、また同時に国際社会の一員です。よって、自らがその一員として地域社会や国際社会に積極的に参画し、またその発展に貢献していくことを目指します。当社が、事業展開している地域の社会的課題を把握し、本業と社会貢献活動の両面から地域の中長期的な発展に貢献していきます。

CSR 経営基盤

フジケースは、CSR をメーカー商社としての事業活動を通じて社会に価値を提供し、持続可能な地球社会の発展に積極的に寄与することであると考えています。その責任を果たし、社会から信頼される企業であり続けるには、事業活動を支えるコーポレート・ガバナンス体制や内部統制の整備、人材育成が欠かせません。
当社は、CSR の実践に必要不可欠なCSR 経営基盤の確立に向け、コーポレート・ガバナンス体制の充実やグローバル連結ベースでの内部統制の整備・向上や、社員一人ひとりに人権意識やコンプライアンス意識を徹底させるべく体制強化を図っています。また、グローバル・グループペースでの環境管理を推進し、社会の持続的な発展に向けて取り組んでいます。

コーポレート・ガバナンスと内部統制

フジケースは、社会から信頼される企業であり続けるため、コーポレート・ガバナンス体制の充実とグローバル連結ベースでの内部統制の整備・向上に取り組んでいます。 特に内部統制に関しては、コンプライアンスの徹底を重要な課題と認識しています。

コンプライアンスとリスクマネジメント

フジケースは、信用こそがビジネスの基本であり、信用を守る必要条件がコンプライアンスであると考えます。真に社会から信頼される企業グループであり続けるために、社員一人ひとりにコンプライアンス意識を徹底するとともに、グローバル・グループベースでのコンプライアンス態勢構築に取り組んでいます。

人材を資産に

フジケースにとって、社員は最も重要な資産です。社会に役立つ多様な人材を育成・輩出し、社員一人ひとりが生き生きと働き、会社と共に成長し続けるための環境づくりを目指しています。

FSC中核的労働要求事項に関する方針声明

当社はFSC-COC規格(FSC-STD-40-003 V3-1)で示される中核的労働要求事項を尊重し労働者の人権を擁護するために以下の通り方針を表明します。

1. 児童労働の禁止
国内法令が定める雇用最低年齢に満たない児童を就労させません。
2. 強制労働の排除
いかなる就業形態においても、不当な労働を強制しません。
3. 職業と雇用における差別の撤廃
基本的人権を尊重し、国籍・人種・出身地・性別・宗教・疾病・障がいによる差別、ハラスメント等、人権を無視する行為を行いません。
4. 結社の自由および団体交渉権の尊重
労働環境や賃金水準などの労使間協議を実現する手段としての結社の自由および団体交渉権を尊重します。

2022年11月1日
フジケース株式会社
代表取締役社長 田村 貴寿

ENVIRONMENTAL EFFORTS環境への取組み

フジケースでは、地球温暖化等の地球環境問題を、経営方針の最重要事項のひとつとして位置付けています。
企業理念である「お客様の愛情のこもった商品と市場をつなぐ企業でありたい」を果たすために、「環境方針」を定めています。現世代の「新しいつながり」に寄与するのみならず、次世代に何を残すことができるかという観点から、常に地球環境問題を意識した企業経営・活動に取組んでいます。

Ⅰ. 基本理念 地球温暖化等の地球環境問題は、人類の生存に関わる問題である。

パッケージング事業を行うフジケースは、地球環境問題を経営方針の最重要事項のひとつとして捉え、「フジケース企業理念」である「お客様の愛情のこもった商品と市場をつなぐ企業でありたい」を果たすべく「フジケース企業行動基準」に示す「より良い地球環境づくりに積極的に取組む』を推進し、持続可能な社会の実現に貢献する。

Ⅱ. 行動指針

フジケースは、上記基本理念の下、環境マネジメントシステムの継続的改善を図り、環境保全活動に関する行動指針を以下のとおり定める。

(1)環境汚染の未然防止 すべての事業活動の推進にあたり、自然生態系並びに生物多様性、地域環境及び地球環境の保全に配慮し、
環境汚染の未然防止に努める。
(2)法規制等の遵守 環境保全に関する国内外の法令諸規則及びその他当社の合意した事項を遵守する。
(3)環境保全活動の推進 「省エネルギー・省資源」、「廃棄物の削減・リサイクル」を推進し、循環型社会の形成に貢献するとともに、
環境保全に寄与する商品及びサービス等の開発、提供に努める。
(4)社会との共生 良き企業市民として、次世代の繁栄と広く社会への貢献を願い、地域社会における環境教育に協力し、
地球環境保全に関わる研究の支援を行う。
(5)啓発活動の推進 環境保全に関わる意識及び活動の向上を図るため、フジケース社員に対する啓発活動を推進する。

SOCIAL CONTRIBUTION ACTIVITIES社会貢献活動

ISO自己適合宣言

フジケースは、ビジネスを通じた環境問題の解決に取り組んでいます。これらのビジネスを推進するための体制として、各部門でCSR アクションプランを策定し、PDCA サイクルに則って推進しています。また、「気候変動」、「持続可能な資源の利用」をCSR 上の重要課題と認識し、これらの課題を解決するよう注力していきます。

FSC

フジケースは、NPO法人かながわ精神障害者就労支援事業所の会会員です。
神奈川県が実施する公共職業訓練「トライ」就労準備科(精神障害者対象)訓練生を
職場体験として年間十数名受け入れています。

ソーラーエネルギー関連事業

フジケースは、今後エネルギー供給の必要な担い手として成長が見込まれる、
ソーラーエネルギーなどへの投資を通して、社会課題の解決に取り組んでいます。